ミクロマン -G線上のアリア-

これはミクロマンの、長い長い物語の、あまたある物語のうちの、ほんのひとつにしか過ぎない。

次回予告(4)+【登場人物&メカの紹介③】

【登場人物&メカの紹介③】

 

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人物◆M-122マイケル(男性ミクロマン

“乗物をあつかうのがうまく、パイロットの腕は抜群” (当時の商品解説より)。

M12Xグループの一員で、ミクロスーツがブルーとホワイトのツートンカラーをしている。

Iwaki基地一番の豪快さの持ち主で、少々ガサツでマナー知らず。しかし、持ち前のユーモアさで、その場を明るくしてしまえる大のひょうきん者だ。とても頼れるマックスたちの友人である。

ミクロアース時代は一流レーサーをしていた程のマシーン操縦テクニックを持ち、地球に来てからは、次々と開発されるミクロマシンのテストパイロットを務めている。幾度となくマシンを乗り換えてきているが、現在の愛機は“ニュー・ビームトリプラー”だ。

 

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メカ◆ニュー・ビームトリプラー(ミクロマシン)

地球に訪れたミクロマン達の手によって極初期に開発、使用されていた建設/防衛用マシーン・ビームトリプラー。そのデータを基に、アクロイヤーとの戦闘を目的として再設計、新規に開発された同機の後継機が、このニュー・ビームトリプラーである。

ボディ中心部は量産型•流星ロボであり、それにトリプラーパーツを追加、変化合体させてある。その為、流星ロボのAIが搭載されており、仮に搭乗者がおらずとも、ある程度までは自立システムで運用できる。

あらゆる悪路をものともせず、地上を超高速で移動可能。飛行能力も有する。

ダイヤモンド、鉄筋コンクリート、岩石などを溶解・切断できるほどの破壊能力を持つビーム砲一門(ビームガン、ビームマシンガン、ビームバズーカの3パターンに切り替え可能)を基本武装としており、ボディ全体の曲面からは、仲間や子供たちを守るセーフティーゾーン・バリヤー(保護防御空間)を生成可能だ。

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マックスが仲間から聞かせられる空白の10年間とは? そしてアクロイヤーはいま何を企み蠢いているのか――⁈

次回、『第4話・新たなる使命』に、君もミクロ・チェンーーージッ!