ふたりに続いて、アッ! と小さく声を上げる者があった。 身長10㎝の宇宙船クルーだ。 オモチャではなく、まるで生きているように見える彼は、驚いた顔でふたりを見ている。 「こ、小人⁈ もしかして、オモチャなんかじゃなくって本当に生きているの⁈」綾音は…
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