ミクロマン -G線上のアリア-

これはミクロマンの、長い長い物語の、あまたある物語のうちの、ほんのひとつにしか過ぎない。

次回予告(7)+【玩具ギャラリー01&プレゼントイラスト】

●ギャラリー01 “ミクロマン指令基地”

ミクロマンを乗せてかっこよくあそぼう」(箱絵のキャッチフレーズより)

ミクロマン指令基地は全世界にはりめぐらされたミクロマン航路(ミクロマンの飛行航路や海中航路など)の安全と対策、侵略者からの防衛のために、ミクロマン科学のすべてを結集して完成された、オペレーションセンターだ。」(同梱リーフレットの解説文から抜粋)

 

ーー物語本編で使用されている玩具を、ギャラリー方式で紹介するコーナーです。

今回は、“指令基地”。

1975年にタカラより発売された小型のミクロマン基地で、いつもはコンパクトに小さくたたむことが出来、それを広げると遊び心いっぱいのギミックが展開される仕組みになっています。

 

 

光波動ミサイル砲

 

中性子ミサイル砲

 

情報管制室

 

コンピューター操作パネル

 

チャージカプセル

 

マッハスクランダー

 

スクランブルシューター

 

 

ーーレストア模様。僕の持っているミクロマンの基地や乗り物は、中古のジャンクで入手したものを修復して再生したものが多いです。

この指令基地も、壊れて汚れ切っていました。

洗浄したり、ジョイントが折れているところを接着補強したり、壊れたギミックを修理。剥がれてきていたり、色が褪せてしまっているシールは丁寧にはがしてPCにスキャン、画像処理ソフトを駆使し再生、新しいシールシートに印刷して切り出したものを、再度貼り付けてあります。

自分で愛情込めて作り直しただけに、思い入れも強い玩具になっています。

 

 

●プレゼントイラスト

Twitterで楽しくやり取りさせていただいているAirRideさん(元 (自称)ローカルヒーローデザイナー)から、ミクロマンロボダッチのイラストをプレゼントしていただきました。大変に嬉しかったです、ありがとうございます。

無断転載禁止

無断転載禁止

 

 

胡桃ちゃんが行方不明になった。アクロイヤーの仕業に違いない!! 綾音は再びロボットマンで友達を助けに向かうのだが、どうやっても超分身を飛行させることができなかった。飛べないロボットマンで綾音はどう戦うのかーー?!

次回、『第8話・胡桃ちゃん救出大作戦!』に、君もミクロ・チェンーーージッ!